京都 毘沙門堂の前撮りは、背景20ヵ所以上の壮大な敷地を誇るロケーション

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京都 毘沙門堂の前撮りは、背景20ヵ所以上の壮大な敷地を誇るロケーション

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今回は、京都の毘沙門堂 (びしゃもんどう)についてご紹介いたします。

本堂、唐門、仁王門は寛文6年(1666)の造営。宸殿は後西天皇の旧殿を賜ったものです。
前庭には樹齢150年ほどの枝垂れ桜があり、秋には参道の石段に敷き積もるかのような紅葉が素敵です。

境内は桜や紅葉の名所で、和装姿がピッタリになっております。

今後、大人気ロケ地になること間違いなしです!
毘沙門堂は写真映えするスポットが盛り沢山で、なんと撮影背景は20ヵ所以上もございます。
背景が豊富なのでバリエーション豊かなお写真を撮影することができます。

春は何世紀にもわたって植え継がれてきた枝垂桜が満開
夏は自然豊かな新緑の中でマイナスイオンが溢れ
秋は京都らしい境内を埋め尽くす真っ赤な絨毯
冬は年に数回表す雪景色、幻の白銀の世界

毘沙門堂ではその季節ならではの撮影をお楽しみいただけます。

それでは早速、撮影の様子を紹介していきます!

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毘沙門堂の有名な階段。

勅使坂はCMで見たことがある方もいるかもしれません。
JR東海「そうだ京都に行こう」のCMに登場し紅葉の絨毯で有名な場所です。
紅葉はもちろん、新緑、青もみじ、散りもみじ、そして年に数回は雪景色を見ることができ、
紅葉以外の時期でも楽しむ事が出来ます。。

季節ごとに色づく自然のトンネルで、神秘的な写真はいかがでしょうか?

2.本堂への道

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横から見ても素敵な毘沙門堂。
本殿への道でも景色を楽しむ事が出来ます。
赤に緑の透塀がまた映えますね。

毘沙門堂は、紅葉の時期はやはり人気ですが、
新緑の季節も鮮やかな緑と朱色の建物のコントラストがとても美しくなっています。

3.迫力満点 朱色の本堂で

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こちらは有名な朱色の建物でのシーンなので
京都の和装前撮りで、見かけたことのある方もいるのではないでしょうか。

本堂には、親しみを込めて「毘沙門さん」と呼ばれている七福神や四天王としても有名な毘沙門天が祀られております。
京都の人々には篤く信仰される存在になっています。

四季折々の自然と共に季節感を楽しめ、どの季節に撮影しても楽しめること間違いなしです。

4.朱色の漆喰壁を背景に

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朱色の建物をバックに撮影すると和装のお二人とも相性抜群ですよね。
色打掛も勿論素敵ですが、白無垢でも素敵です。
朱色の中で白色が映えること間違いなしです。

ここで豆知識!
毘沙門堂は大宝三年、文武天皇の勅願により開かれた天台宗の寺院です。
 開山当初は、「出雲寺」と呼ばれていましたが、後に「毘沙門堂」となりました。

歴史を感じながら楽しく撮影する事が出来ます。
歴史が好きな方にもおすすめのスポットです。

5.渡り廊下 東

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ここからは素敵な渡り廊下を紹介していきます。

毘沙門堂の前撮りは、渡り廊下での撮影も有名ですよね。
東、西、南、別館、と渡り廊下だけでもバリエーション豊かに撮影して頂けます。

まず一カ所目は東側。
木造の温かみのある雰囲気の中でも朱色が存在感を出す渡り廊下になっております。

6.渡り廊下 西

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二カ所目は西側の渡り廊下。

東とまた雰囲気が変わり、木造の温かみのある雰囲気でお撮りいただけます。
周りが木造でシンプルなお色になっているので和装姿がより一層映えるスポットになっていて
素敵なお写真をお撮りする事が出来ます。

やはりロケーション撮影では気になる天候。
こちらの渡り廊下には屋根が付いているので、あいにくの天候でも安心です。

7. 渡り廊下 南

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三カ所目は南側にある渡り廊下です。

このお写真のようにお二人のシルエットを使ったものも素敵ですよね。
奥に広がっている緑は、秋になると紅葉で真っ赤に染まるなど季節によりガラッと雰囲気が変わり、
季節ごとで違う楽しみがあります。

8. 渡り廊下 別棟

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最後の四カ所目は別棟にある廊下です。

和装撮影では憧れている人も多い、大人気の正座ショットを撮ることができます。
穏やかな風情の中でおふたりの表情やお着物が映え、より一層印象的なお写真になります。

こちらも季節ごとで雰囲気がガラッと変わるので他の渡り廊下とも違う雰囲気のお写真が撮影出来ます。

9. 山漆楼の玄関で

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宸殿玄関でも撮影が可能です。
ここには有名な書、『照干一隅(しょうかんいちぐう)』があります。

照干一隅は、仏教大師による理想的人間像を書いたもので
「社会の一隅で暮らしていてもよい、必要とされる人物となれ」「縁の下の力持ちとなれ」
という意味があるそうです。

10.晩翠園の縁側で

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縁側から庭園を眺めるお2人の後ろ姿も可愛らしいく撮影。

晩翠園とは、宸殿の裏手にある江戸時代初期の池泉回遊式庭園です。

滝は自然の水を引いて出来きました。
池には「心」の裏文字を形撮っており、亀島、千鳥石、座禅石などが配されております。
また、池の周りの草木も見どころです。季節によって模様替えされ季節感を楽しむ事も出来ます。

11.晩翠園の手水鉢と

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手水鉢とは、神前、仏前で身のけがれをを清めるためのに使用する石造の器のことです。
神社やお寺でお参りをする際に利用したことがある方も多いのではないでしょうか。

和装ならではの柄杓を持ちながらの自然なお二人の姿も楽しそうで素敵ですよね。

12.石橋の上で

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このお写真、凄く神秘的ですよね。
石橋を渡っている様子を引きで撮ると、絵画のような一枚に仕上がります。
またここも自然に囲まれているので季節感を楽しむことが出来ます。

自然豊かなのでお二人の姿もより一層映え、池にはお二人の姿も写り
引きで撮ると素敵なスポットになっています。

13.趣があるお茶室で

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趣があるお茶室もございます。
先程ほどまでの開放的な室外での撮影とはまたガラッと雰囲気が変わり、落ち着いたお写真に仕上がります。

また、宸殿内部の障壁画百十六面は、すべて狩野益信の作品で京都市指定文化財に指定されています。
襖絵は、鑑賞者が中心になる逆遠近法という珍しい手法が用いられており、見る角度によって変化する不思議な襖絵です。

14. 宸殿をバックに

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宸殿も、京都市指定文化財に指定されております。

歴史の刻まれた風情溢れる建物と美しい自然の組み合わせは感動的です。
他の場所も勿論ですが、この場所ではすごく京都らしいお写真をお撮りする事が出来ます。

その中では自然とお二人の笑顔も出てしまうほど。

15. 鳥居の前で

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自然の中でも鳥居が存在感を出し、また雰囲気が変わります。
鳥居を一緒に映すことで、神秘的なお写真になります。

ここでまた豆知識!
毘沙門天と共によく描かれる虎と百足。寅の勇猛果敢さは武将姿の毘沙門天と通じます。
また百足は、毘沙門天のお使いとして知られ、多足で後退せず安定して前進する姿から家内安全などに通じるとされています。

16.高台弁財天

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鳥居を抜けた先には高台弁才天があります。
こちらの高台弁財天は、豊臣秀吉の母が大阪城に祀っていたものを、庶民福楽を願い山科の地に移設されました。
秋には紅葉で一面真っ赤に染まり、紅葉と朱色の建物とお和装との相性が抜群です。

また屋外では、和傘を使用することにより雰囲気が変わり素敵なお写真を撮影する事が出来ます。

17.毘沙門堂の参道で

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参道では自然体なお二人のお写真をお撮りすることができます。

また、お写真が苦手な方やポーズなどが心配な方もいると思います。
そんな方でも心配無用、毘沙門堂は背景のバリエーションが豊富なため楽しく撮影出来ること間違いなしです。

18.本堂の表門、仁王門

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石段を登った先には”毘沙門天”と書いた大提灯、左右には入口を守る阿吽の二天像があります。
朱塗りが鮮やかな門がお迎えしてくれます。

本堂などと同じく朱色の門になっている為、白無垢や色打掛との相性もバッチリです。

19. 風情ある勅使門

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勅使門は、後西天皇より拝領した門で毘沙門堂の総門に当たります。
現在は毘沙門堂門主の晋山式以外は開門されない開かずの門とされております。

自然の背景と木の温かみある門と一緒に撮ることで柔らかい雰囲気の一枚に仕上がります。

20. 枝垂桜と一緒に

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毘沙門堂は、紅葉のイメージを持っている方も多いと思いますが実は隠れた桜の名所でもあります。

樹齢150年を超える立派な枝垂桜が有名で、4月初旬から中旬にかけて満開に。
“毘沙門しだれ”と呼ばれ愛され続けています。

紅葉も素敵ですが桜の中での撮影も凄く素敵です。。

おわりに

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毘沙門堂でのフォトウエディング、前撮り、
20ヵ所の背景を紹介してまいりましたが、いかがだったでしょうか?

京都で本格的な和装撮影がしたい!
自然豊かで風情ある雰囲気のところがいい!
そんな方にオススメとなっております。

ぜひお気軽にお問い合わせください。
ご予約お待ちしております。