和装撮影で悩んでる花嫁様必見!!!
白無垢?色打掛??
ブログをご覧の皆様こんにちは~!
ゴールデンウィークに入りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
普段なかなかゆっくりできない方は、ぜひごゆっくりお過ごしくださいね♬
さて、今回のブログでは、ご新婦様の和装衣装をご紹介致します。
結婚式で洋装を着られる方、前撮りは和装撮影にしてみてはいかがでしょうか☺
一言に和装と言っても、色打掛と白無垢とあり、悩まれるご新婦様も多いのではないでしょうか。
今回は、それぞれの特徴や魅力をお伝え出来たらと思います♬
ぜひ今回のブログも最後までお付き合いください♡♡
格式が最も高い【白無垢】!!
結婚式における和装は、主に白無垢・色打掛・引き振袖・振袖の4種類ございますが、その中でも代表格とされているのが白無垢です。
【白無垢とは】
室町時代に武家の婚礼衣装として始まり、その白さは神聖を表しており、「嫁いだ先の家風に染まる」という意味合いもございます。
生地にも、正絹・化繊・交織の3種類ございます。
【正絹】
天然の絹のみを使った生地で、若干黄味がかっているお色味です。
【化繊】
化学繊維のみで織られた生地ですので、真っ白なお色味です。
【交織】
縦を正絹、横を化繊、で織られており、お色味もちょうど中間となっております。
織り方にも違いがあり、織り方により見た目に変化がございます。
【緞子】
生地の表面がなめらかになるよう仕上げているので美しい光沢感があります。
【錦織】
刺繍のように模様を浮き上がらせて仕上げているので、重厚感があり、華やかな印象です。
このように、生地や織り方によって雰囲気が異なります!!
イメージに合わせた【色打掛】もおすすめです♬
【色打掛とは】
「婚家の人になった」という意味が込められた礼服であり、現代の結婚式のお色直しとしてもご着用いただいております。
色打掛には、王道の赤の色打掛以外にも様々なお色の色打掛がございます。
お色・柄によって意味が込められておりますのでご紹介させていただきます!
【赤色】
最も人気の赤。
生命や太陽の色と言われ、神聖な色であり、古くから魔除けの力があるとされてきました。
また、血液の色であることから、嫁ぎ先に染まる意味合いもございます。
【桃色】
愛情の象徴と言われる色。
桜や、桃など、春をイメージでき、これから新しい人生を始める花嫁様にピッタリです◎
【青色】
純潔を表す色。
サムシングブルーという言葉があり、結婚式の時に青色を身に着けると幸せになれるとされています♡
【金色】
高貴、豊穣、神聖という意味が込められおり、おめでたいお色です。
豪華さや、高級感があり、華やかな為、お写真映えばっちりです!
【黒色】
「嫁ぎ先以外の色には染まりません」という決意を表す色とされています。
黒の着物は武家の娘の正装だった歴史もあり、昔から格式高いとされてきました。
落ち着きの中に凛とした美しさがあり、大人な雰囲気をお楽しみいただけます!
【鶴や亀】
昔から「鶴は千年亀は万年」と言われるように、鶴と亀には不老不死や長寿という意味合いがあり、
鶴は決まった相手と生涯添い遂げることから、結婚の象徴としても知られています。
「長寿」の縁起物として鶴は描かれています。
着物では同じく長寿を示す「松」と一緒に描かれていることも多いです!
【花車】
花車は四季折々の華やかな花を、牛車で運んでいるというものです。
色とりどりの花は幸せを表し、二人のこれからに幸せを運んでくるという意味合いがあります!
素敵な意味合いですよね☺
【桜】
春に咲く桜は平安時代に貴族に愛された植物!
桜のサには「神」、クラには「座る」という意味があり、桜は神が鎮座する縁起のいいものとされています❀
【牡丹】
中国で生まれた牡丹、小さな蕾から大きな花を咲かせることから牡丹の柄は「富貴」を象徴しています。
また、牡丹の花は蓬莱という中国伝承の理想郷に咲く花とされており、
「嫁ぐ先が蓬莱のように幸せでありますように」という意味も込められております!◎
おわりに
皆様いかがでしたでしょうか☺
お色や柄、意味合いを知ってからお衣装を選ぶことで、より、お写真に想いが込められ、
素敵な思い出として残るのではないでしょうか!
【無料試着フェア開催中!!】
和装撮影ご検討中のご新婦様!
是非この機会に、無料試着フェアにお越しくださいませ♬
5月日程:5/11(水)・5/20(金)・5/25(水)・5/31(火)
6月日程:6/2(木)・6/15(水)・6/24(金)・6/30(木)
上記日程にて、ご予約お待ちしております!☆彡
最後までご覧いただきありがとうございました!
また次回のブログでお会いしましょう♡♡