みなさんこんにちは～！ウェディングアベニュー表参道店です！！
突然ですが、和装での前撮りって憧れますよね…！！
鮮やかで上品な色打掛、おしとやかで透明感溢れる白無垢、凛々しさが際立つ紋服、どれも素敵で夢みたいですよね！！
ただ和装での撮影ってどこでしているの？？とみなさん思いませんか？

和装では庭園と呼ばれる、歩きながら景色を鑑賞する施設での撮影が多いです！
庭園も”お庭”のみの施設と、”お庭+お茶室”という2つの括りに分けられ、
どちらも趣いっぱいのお写真撮影が可能となっています！！
中でもお茶室付きの施設は、正座でのお写真も撮れるため、
ウェルカムボードの表紙にする～！というお客様もたくさんいらっしゃいます！！
というわけで今回は和装で大人気、スタッフも一押しの「お庭+お茶室」の施設、
「清澄庭園」についてご紹介いたします～！

「清澄庭園」は東京メトロ半蔵門線の清澄白河駅から徒歩3分にある施設であり、
都内に9つある日本庭園のうちのひとつとしても有名です！
140年以上の歴史ある園内は四季を問わず自然に囲まれており、
緑や花といった植物、ツバメやカモといった動物、歴史的建造物に指定されているお茶室など
みどころがた～くさんあります！！

この記事では「清澄庭園」の魅力を余すことなくご紹介していくので、
ぜひ前撮りの参考にしてみて下さいね～！！

清澄庭園は池の周りを一周する事で、
庭園内の全てのスポットを巡ることが出来る施設になっています！
お写真スポットを逃す事がない、というのも魅力のひとつです！

1週40分ほどの庭園になっており、お写真にもあるように
真ん中には「大泉水」と呼ばれる大きな池があります！
ちょっとした小ネタですが、「大泉水」はもともと隅田川と繋がっていたとも言われており、
潮位が変わることから、庭園の景色も変化する事があったそうです！（現在は雨水みたいです！）
池なのに満ち引きがあるってかなり変わってますよね！
水辺ではヒヨドリやツバメ、カモなどの動物が和んでいる姿も見る事でできます！すっごくほっこりしちゃいます♪

池の上を横断できる”磯渡り”と呼ばれる石や、それに繋がって3つの島も配置されていることから、
池の周りからだけでなく、内側から景色の鑑賞、撮影出来る部分も清澄庭園の特徴です！
様々な角度からの撮影が出来るというのも、バリエーション豊富で嬉しいポイントですね！！

3つの島の中の1つである「中の島」には木と土で出来た橋が架かっていて、
園内の景観を崩さない配慮が隅々まで行き届いています！まさに撮影にもってこいの施設と言えますね！
また「中の島」には、アカマツと呼ばれる樹皮の赤い松の木が一本だけ生えているそうです！
園内に植えられている松のほとんどは樹皮が黒色のものなので、出逢えたらとっても幸福な気がします♡

季節ごとに咲く自然豊かな花々も清澄庭園が人気を集めている要因です！
庭園の南側には、ベンチやテーブルといった安らげるスペースに、
平坦で歩きやすい芝生が特徴の「自由広場」が広がっています！
先ほどまでの和を感じる風景とは別に、少しモダンな景色も広がっているのも新鮮です！

ここ「自由広場」では、”カンヒザクラ”や”サトザクラ”といった美しさ際立つ花々が春の時期に見頃を迎えます！
垂れ桜のようになっていることから、まるでお花が降って来ているように見えますね～！！
園内には、これでもかっ！というほど緑がいっぱいに揃っており、
撮影でのお写真の出来栄えの良さは保証できる施設になっていますよ～！！

清澄庭園には、先ほどご紹介した”磯渡り”を始め、名石と呼ばれる石が多く配置されていることも有名です！
全国各地から取寄せて集めたと言われる石には、さまざまな形、色があり、
石マニア！でなくてもその表情の違いが楽しめます！！
特筆すべきは、清澄白河にゆかりのある松尾芭蕉の句が彫られた石碑も芝生広場に建てられています！
松尾芭蕉も似たような景色を清澄白河で見ていたと思うと、感慨深いですね…！！

秋の時期には、「中の島」に生えている”ハゼノキ”が真っ赤に色づき、紅葉見たさにたくさんの人が集まるんだとか！
百聞は一見に如かず、ぜひ観に行ってみて下さい～！！
夏の時期にはアジサイやサルスベリ、冬の時期にはツバキやウメが見頃を迎えるそうです！
もちろん今ご紹介した花々はほんのごく一部ですので、
園内の色鮮やかな花々を季節それぞれで堪能することが出来ますよ～！！

清澄庭園の中には「涼亭」と呼ばれるお茶室が建てられています！
このお茶室は2005年に歴史上建造物にも指定されており、趣の深さはいわずもがな、
撮影にはぴったりの味がある造りになっています！

専門的には「数寄屋造り」と呼ばれるそうで、自然に溶け込む高級な材木や高度な技術をはじめ、
屋内に居ても四季折々の景色を感じることが出来るお茶室だと言われています！
豪華絢爛なお茶室！というよりも素朴で無駄を削ぎ落したシンプルな空間がコンセプトで、
現在の建築の基盤にもなっているほどの、素材を生かした建築になっています！

だからこそ庭園の良さ、お茶室の良さがぶつかり合わず、
調和した景色の下で撮影して頂けます！

基本的に庭園にあるお茶室では、庭が一番きれいに良く見える場所に位置しています！
中でも「涼亭」は、一番きれいに見えるかつ、なんと池の中にせり出したような形で配置されています！
これが他の施設では簡単には見つからないお茶室の一番の特徴です！
池の外からは日本情緒溢れるお茶室が池に反射する景観、
そしてお茶室からは庭園全体を最高の景色で見渡すことができます！

撮影でも縁側に出て、自然豊かな背景と池を眺めながら
明るいお写真をお楽しみいただけます！
渡り廊下の様に屋根もついているので、お天気が不安定な時でも撮影出来るのは安心ですね！！

ここまでいかがでしたでしょうか！？

今回のブログで、清澄庭園の魅力がごく一部でも伝わっていたら嬉しいです！！
春夏秋冬それぞれに季節で、姿かたちを変える清澄庭園は、
和の心溢れる、ほのぼのとしたロケーションでとても人気が高いです！！

ご案内も先着順となりますので、なるべくお早目にご相談頂けると幸いです！！

今後も耳寄りな情報、ロケーション紹介をブログでご紹介いたしますので、
ときどきでも、毎日でも覗きに来ていただけると嬉しいです！！

それではまたどこかの記事でお会いしましょう～！