小石川後楽園で、都会の喧騒から離れて行う前撮り撮影
小石川後楽園で季節を感じる前撮りを。

小石川後楽園は江戸時代に作られた日本庭園で、現在東京に残っている庭園の中では最も古いものと言われています。
園内には都心に居ることを忘れてしまうほど広大なお庭が広がり、訪れる季節によって一面に広がる四季折々の美しい景色を楽しむことが出来ます。
春には満開の桜。初夏には、爽やかな新緑。
秋には、華やかな紅葉。冬には、一面銀世界が広がります。
静けさに包まれ季節の風をゆったりと味わいながら行う撮影は、お二人にとってきっとかけがえのない思い出になると思います。
是非お二人のお好きな季節で撮影をお楽しみくださいね♪
①歴史を感じる江戸初期の庭園美

寛永6年(1629年)に水戸藩初代藩主・徳川頼房が築庭を始め、2代目・光圀(水戸黄門)が完成させた回遊式築山泉水庭園です。
中国や和の趣を取り入れた景観構成は、日本庭園の中でも非常に評価が高く、美しい庭園となっております。
また、国の特別史跡および特別名勝の指定を受けており、日本国内でも数少ない「二重指定」の庭園。
歴史や文化がお好きな方にもおすすめスポットです✨
②朱塗りの美しい橋「通天橋」

緑に映える鮮やかな赤色の橋。
京都の東福寺の通天橋を模して造られた橋で、特に紅葉の時期にその魅力が際立ちます。
周囲の木々が赤や黄色に色づき、橋が一層引き立つ様子は、まるで京都の秋景色を思わせる美しさです。
※令和7年5月1日(木)~8月29日(金)まで、老朽化に伴い架替工事を実施のため撮影NG
③水に映る姿がまるで満月「円月橋」

ダイナミックな石橋。まるで円を描いた月のように、石造りの優美なアーチの橋です。
江戸時代初期に築かれた日本最古の石造アーチ橋の一つで、園内でも特に注目される歴史的な名所です。
橋のアーチと木々たちが水面に映り込み、幻想的な風景を楽しむことができます。
石橋を背景に撮るお写真は、まるで時が止まったかのような美しさ。
④四季折々の自然美を楽しむことができる「大泉水・大堰川」

小石川後楽園の「大泉水(だいせんすい)」と「大堰川(おおいがわ)」は、江戸時代初期に築かれた回遊式築山泉水庭園の中でも特に重要な要素であり、一年を通じて移ろう自然の美しさが感じられます。
江戸時代の庭園文化を今に伝える貴重な景観であり、特に紅葉の時期には、これらの水辺の景観が美しく映え、多くの訪問者を魅了しています。
⑤まるで江戸時代に迷い込んだような一枚を、九八屋(くはちや)で

庭園の奥には、九八屋という江戸時代の酒亭を復元した茅葺き屋根の建物もあります。
江戸時代の風流な酒亭の雰囲気を再現しています。
九八屋は、江戸時代の風情を感じながら、静かな時間を過ごすのに最適な場所です。
⑥畳の香りとともに、特別な一枚を

小石川後楽園には和室もございますので、一番人気の正座スタイルのお写真も撮ることが出来ます!
和装撮影をするなら絶対に残しておきたい特別な1枚です(*’ω’*)✨
さいごに

撮影スポットが盛りだくさんの「小石川後楽園」をご紹介してきました!
少しでも小石川後楽園の魅力が伝わっていれば幸いです♡
どの季節でも撮影を楽しんでいただけるロケーション施設です♩
人気施設ですので、気になった方はお早めにお問い合わせください!
小石川後楽園 和装ロケーションプラン ¥126,280
【プランに含まれるもの】
撮影データ:200カット / 色打掛 or 白無垢 / 紋付 / ヘアメイク / アートブーケ / 和装着付 / 衣装小物 / プロカメラマン撮影 / ヘアメイクアテンド / 着付師同行 / 写真セレクト / ロケーション手配
※ 申請料金:日本庭園 ¥1000 / お茶室 ¥2,100 ~¥3,900/ 入園料 ¥300
タクシー移動時間 約25分
小石川後楽園 情報
〒112-0004 東京都文京区後楽1丁目6−6
休園日:年末年始
小石川後楽園Webサイト:https://www.city.bunkyo.lg.jp/bunka/kanko/spot/teien/korakuen.html